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教えについて知る

全ての人を幸せにしたいとお釈迦様が広めたこと

「人はどのように生きたら良いのか?」「人はなぜ苦しむのだろうか?」という疑問を解決するために出家し、お悟りを開いたお釈迦様。
全ての人を救うため、人が幸せになれる方法を広めることにその生涯を費やされました。
ここではお釈迦様の教えを知るキーワードをいくつかご紹介します。

中道(ちゅうどう)

お釈迦様は、王子のように裕福で贅沢な生活(快楽)と、過酷な苦行のような両極端を「二辺」として否定し、苦にも楽にも偏らないバランスの取れた生き方を中道としました。
血を流すほど真面目に修行を続けても悟りを得られないと悩む弟子が、出家する前は琴が得意だったと聞くと、お釈迦様は「琴の弦は強く張れば良い音が出るのか?」と尋ね「琴の弦は強すぎてもゆるすぎてもよい音が出ない。修行も同じように怠けていてはダメだが、苦し過ぎても修行にはならない。」と説きました。その弟子はそれによって心が楽になり、間もなく悟りを開きました。
これは中道を示す一つの話ですが、現代の悩める日本人にも参考になる考え方ではないでしょうか。

四諦(したい)

悟りに至るまでの四つの段階。

苦諦(くたい)
一切は苦であるという真理
集諦(じったい)
苦には原因があるという真理
滅諦(めったい)
苦は滅するという真理
道諦(どうたい)
苦を滅する道があるという真理

お釈迦様は迷いの現実こそが「苦」であり、その「苦」は克服できるものと明らかにされました。

四苦八苦(しくはっく)

非常に苦労する様子を「四苦八苦」と言いますが、元々はお釈迦様が人間は苦なる存在であると、苦を分類したものです。

生・老・病・死=四苦
誰もが避けることができない根本的な苦しみ
愛別離苦(あいべつりく)
愛する人と分かれる苦しみ
怨憎会苦(おんぞうえく)
会いたくない人と会わなくてはいけない苦しみ
求不得苦(ぐふとくく)
求めても満足できない苦しみ
五蘊盛苦(ごうんじょうく)
心身が思い通りにならない悲しみ

四苦に社会生活の苦しみ4つを加えたものが四苦八苦となります。

八正道(はっしょうどう)

人生の苦を乗り越えるための方法。

正見
物事を正しく見ること。
正思
物事を正しく考えること。
正語
正しいものの言い方をすること。
正行
正しい行ないをすること。
正命
正しい生き方をすること。
正精進
正しく努力すること。
正念
正しい教えを忘れないこと。
正定
正しく心を整えること。

八正道は悟りを開く方法であるとともに、人間形成の方法でもあります。

中道(ちゅうどう)

お釈迦様は、王子のように裕福で贅沢な生活(快楽)と、過酷な苦行のような両極端を「二辺」として否定し、苦にも楽にも偏らないバランスの取れた生き方を中道としました。
血を流すほど真面目に修行を続けても悟りを得られないと悩む弟子が、出家する前は琴が得意だったと聞くと、お釈迦様は「琴の弦は強く張れば良い音が出るのか?」と尋ね「琴の弦は強すぎてもゆるすぎてもよい音が出ない。修行も同じように怠けていてはダメだが、苦し過ぎても修行にはならない。」と説きました。その弟子はそれによって心が楽になり、間もなく悟りを開きました。
これは中道を示す一つの話ですが、現代の悩める日本人にも参考になる考え方ではないでしょうか。

四諦(したい)

悟りに至るまでの四つの段階。

苦諦(くたい)
一切は苦であるという真理
集諦(じったい)
苦には原因があるという真理
滅諦(めったい)
苦は滅するという真理
道諦(どうたい)
苦を滅する道があるという真理

お釈迦様は迷いの現実こそが「苦」であり、その「苦」は克服できるものと明らかにされました。

四苦八苦

非常に苦労する様子を「四苦八苦」と言いますが、元々はお釈迦様が人間は苦なる存在であると、苦を分類したものです。

生・老・病・死=四苦
誰もが避けることができない根本的な苦しみ
愛別離苦(あいべつりく)
愛する人と分かれる苦しみ
怨憎会苦(おんぞうえく)
会いたくない人と会わなくてはいけない苦しみ
求不得苦(ぐふとくく)
求めても満足できない苦しみ
五蘊盛苦(ごうんじょうく)
心身が思い通りにならない悲しみ

四苦に社会生活の苦しみ4つを加えたものが四苦八苦となります。

八正道(はっしょうどう)

人生の苦を乗り越えるための方法。

正見
物事を正しく見ること。
正思
物事を正しく考えること。
正語
正しいものの言い方をすること。
正行
正しい行ないをすること。
正命
正しい生き方をすること。
正精進
正しく努力すること。
正念
正しい教えを忘れないこと。
正定
正しく心を整えること。

八正道は悟りを開く方法であるとともに、人間形成の方法でもあります。